コラム

貼り箱

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「貼り箱って何?」前編

私たち橋本パッケは「貼り箱」を製造している会社です。 ビジネスでもプライベートでも、「どんな仕事してるの?」と聞かれたとき私たちはこう答 えます。

「貼り箱を作ってます!!」

そして皆さん必ずこう仰います。
「え?それってどんなもの?」
その後、詳しくご説明させて頂き、「あぁ!」という方と「???」の方が半半といったところでしょうか。

ええ、薄々は感付いていました。「貼り箱」の事を誰も知らないってこと...

むしろこのコラムを今読んでいただいている方も「貼り箱」の読み方が分からないという方、 いらっしゃるんじゃありませんか?
かくいう私も入社 6 年そこそこのにわか野郎。 ということで、今回私たち橋本パッケの本業中の本業、「貼り箱(はりばこ)」がどのような ものかについてお話させていきたいと思います。

1.貼り箱の歴史

創業 63 年の歴史ある我が社の会長に貼り箱の壮大な歴史を紐解いていただくことも
やぶさかではございませんが、それはまた別のお話ということで、今回はインターネットのお力を借りたいと思います。
まずは貼り箱の概念を調べてみましょう。

“貼箱(はりばこ)は、板紙製の紙器(紙箱)や木箱の表面にデザインされた紙を貼って
美麗に加工した化粧箱である。
高級な贈答品の容器として用いられ、宝石・装身具、時計、文房具、香水、酒類、菓子類、麺類(乾麺)等々、品物の種類によって様々なデザインが見られる。もともとは手工芸で一つ一つ製作されていたが、紙器として機械生産されるものもある。“

(Wikipedia より引用)

人類の集合知による分かりやすい解説、ありがとうございます。

簡潔に申しますと、
「板紙といわれるボール紙(厚紙)に様々な色や模様の紙を貼りつけた箱が貼り箱である」
ということになります。 紙を貼るから貼り箱(はりばこ)と覚えれば分かりやすいですね!

実際、私たちの暮らしのあちこちに貼り箱は存在するのですが、目には見えているのに意識していないので目に入っていないという現象が起こっていると思われます。
ですんで、ここからは日常に潜む貼り箱をご紹介していきます。

2.貼り箱の一例

その1:お道具箱

 私たちが生まれておそらく初めて貼り箱に出くわす瞬間。
それは「お道具箱」ではないでしょうか?
愛らしい幼稚園児に、踏まれ、座られ、投げられようとも屈することのないお道具箱。
貼り箱は紙箱の中でも強度が高く、陶器など重たいものを入れる箱としても重宝されているんです。

その2:Apple 社の iPhone シリーズの貼り箱

 次に、おそらく日本で一番たくさん作られている貼り箱といえばこちら。

Apple 社の iPhone シリーズの貼り箱です。
洗練されたプロダクトデザインで世界を変えた Apple 社の作る箱は、私たち貼り箱職人に とっても衝撃的でした。 通常厚いボール紙に切り込みを入れ折り曲げて箱の形にするため、どうしても貼り箱の角は少し丸みを帯びてしまいます。


ですが、iPhone の貼り箱はありえない角度の鋭角な角を 実現していました。
イノベーションとは今まで不可能だったことを可能にするという事です。
iPhone の箱が登場したおかげで、角を鋭角にする技術や機械が増え、日本の貼り箱のクオリティも進化したといえるのではないでしょうか?

いかがでしたでしょうか?
ここでご紹介した貼り箱はまだまだほんの一例です。
皆さんも日々の暮らしの中に潜む「貼り箱」を是非探してみてください!
次回は、いよいよ貼り箱づくりの現場にズームイン! 一体どのようにして
「貼り箱」は作られているのかを徹底解説いたします!

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